市販の縮毛矯正でも成功するポイントを抑えれば、真っ直ぐなサラサラの髪の毛を手に入れることも出来ます。
それは1剤と2剤の間にヘアアイロンを投入することです。
1剤を髪の毛に染み込ませ洗い流した後、半乾きの状態でヘアアイロンを使い髪の毛を真っ直ぐにします。
この時にヘアアイロンを使い慣れていれば、1人でも真っ直ぐにすることが出来るかもしれませんが、1人でやると頭の後ろや利き手の横の髪の毛が斜めになったりもします。
そのため出来れば誰か他の人にヘアアイロンを当ててもらう方が良いでしょう。
また一気に大量の髪の毛をヘアアイロンにかけても真っ直ぐ効果を得ることは難しいので、少しずつの毛束で真っ直ぐにしてください。
その後、2剤を通常通り利用します。
そして縮毛矯正終了後や日々のヘアケアにはトリートメントを使ってください。
強制的に真っ直ぐにした髪の毛はダメージを受けています。
そのためケアを怠れば、いくら真っ直ぐな髪の毛でもパサついてしまい、勿体ないです。
以上が市販の縮毛矯正でも成功するポイントです。
美容室で縮毛矯正をやりたいが、金銭的に難しい場合は試してみる価値はあると思います。
縮毛矯正と言えば美容院のメニューの中でも時間がかかり、価格も高価です。
高度なテクニックも必要そうに見え、自宅で行うことを想像すらしていなかった人が多いのではないでしょうか。
しかし現在では縮毛矯正の薬剤が市販されるようになりました。
手順は以下の流れとなり、美容院と同様2つの薬剤を使用します。
洗髪後、1つ目の薬剤を塗布し指定された時間放置する。
その後水で洗い流し、半乾きにする(もう少し乾かした方が良いとの意見もあり)。
ヘアアイロンで髪の毛を伸ばす。
2剤を塗布し指定時間放置する。
洗い流してトリートメント。
綺麗な仕上がりにするためのポイントはヘアアイロンにあります。
1剤で柔らかくした髪の毛をここで上手く伸ばすことが出来れば、成功の確率も高いようです。
自分でやる場合後ろ髪を伸ばすことが難易度が高いので、日頃からアイロン使いに慣れている人には向いていそうです。
またくせ毛は湿気が大敵なので、なるべく雨の日を避けるとよいでしょう。
2017/4/11 更新